トライタイプとは、エニアグラムの基本タイプやサブタイプ(ウイング・生得本能・本能のサブタイプ)をさらに掘り下げる際に役立つモデルです。本記事では、タイプ3・7・8を併せ持つトライタイプ378の特徴や違いをわかりやすく紹介します。
378グループの特徴
トライタイプ378(378、387、738、783、837、873)は、いずれも自己主張が強く、行動力に優れる傾向があります。目的を明確に定め、それを達成するために素早く動きます。感情を長く抱え込むよりも、状況を変えるための行動を優先し、結果を出すことに価値を置きます。
共通して、競争を恐れず、障害を課題として楽しむ姿勢があります。計画を立てるだけでなく、実際に試し、修正しながら進める実践性が高いのも特徴です。人を巻き込むエネルギーが強く、リーダーシップや影響力を自然に発揮します。ただし、行動の速さや自己主張の強さから、他者の感情や状況を十分に考慮できない場合もあります。
孤独や停滞を苦手とし、外部との関わりを通して自分のエネルギーを維持します。仕事やプロジェクトにおいては、短期間で結果を出す能力を持つ一方で、長期的な調整や細部への配慮は後回しになりやすい傾向があります。
378(陽気な達成者)
成功と評価を軸に動くタイプで、スピード感と社交性があります。失敗や制限を避けつつ、競争の中で自分の能力を示すことを好みます。例えば、新しい企画を任されたとき、細かい準備よりもまず動き出して成果を見せようとします。
387(実践的な勝利者)
成果重視で、戦略的に物事を進めます。率直で現実的な判断をし、状況を自分の有利に動かす力があります。例えば、会議で意見が割れたとき、最終的に自分の案が採用されるよう根回しや説得を行います。
738(創造的な行動家)
自由と楽しさを求めつつ、実行力も兼ね備えています。新しいアイデアを次々に試し、周囲を巻き込みながら進めます。例えば、地域イベントの企画では、独自のテーマを提案し、すぐに仲間を集めて実行に移します。
783(活力ある先駆者)
集中力と行動力を持つタイプで、現実的な計画を立てつつも大胆に挑戦します。競争の場でも明るく前向きに行動します。例えば、社内コンペで新しい製品案を提案し、そのまま試作品づくりまで短期間で進めます。
837(帝国の構築者)
力と影響力を重視し、大きな構想を現実化します。自立心が強く、他人の評価に依存せずに動きます。例えば、新しい事業を立ち上げる際、周囲の反対を押し切っても計画を進めます。
873(戦略的な開拓者)
楽観性と実行力を併せ持ち、未知の分野に挑戦します。実践的で、結果を出すために必要な人脈や資源を素早く集めます。例えば、新市場に参入する際、現地のネットワークを短期間で築き、取引を開始します。
違い
コア3(378, 387):評価や達成感を求め、成果を見せることで自己価値を感じます。
コア7(738, 783):自由と刺激を重視し、創造的な発想を行動に変えます。
コア8(837, 873):力と主導権を重視し、大規模な計画を自らの意志で進めます。
全体として、「勢いと影響力で物事を動かすグループ」と言えます。
参考資料:
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サイト管理人の所感では、記述の類似性がやや高めなのはSO3やSP7だと感じます。また、タイプ7とタイプ8はどのサブタイプも比較的類似性が高いと思われます。SP3やSX3は、もう少しクール、あるいはソフトな印象を受けます。タイプ7の中では、SO7がSP3やSX3に近い傾向があるかもしれません。(リンクに掲載していないタイプについては、下記のページでお探しください)
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