ソシオニクス　全タイプ比較

NT

LII（INTj）

ILI（INTp）

LIE (ENTj)

ILE (ENTp)

NF

EII (INFj）

IEI (INFp）

EIE (ENFj）

IEE (ENFp）

ST

LSI (ISTj）

SLI (ISTp）

LSE (ESTj）

SLE (ESTp）

SF

ESI（ISFj）

SEI（ISFp）

ESE（ESFj）

SEE（ESFp）

15種類の二分法

ソシオニクスには合計15種類の二分法がある。詳しくはこちらの記事「二分法」を参照。

二分法の強弱を調べるオンラインテストはこちら。

どの二分法を優先してチェックすべきかは記事「タイプ判定の根拠にすべき要素は何か」参照。

二分法とクアドラ

クアドラと密接に関係する二分法は、「賢明/果敢」「主観主義/客観主義」「民主主義/貴族主義」の3種類である。

マスク

マスクとは、ある人が「自分の本来のタイプにとっては不利な環境だが、別のタイプだったら有利なコミュニケーション環境」に身を置いていると気づいた時、有利なタイプの反応を「模倣」し始めるというアイデアに基づいたモデル。「コミュニケーションモデル」と呼ばれることもある。

◆◆◆

本記事のリンク先には、比較しているタイプのマスクをかぶっている場合、何が原因でそうなっているのかを書いている（Ivanova N.V.による描写に基づく）。マスクについてさらに知りたい場合は記事「いろいろなサブタイプ理論」参照。

Ivanova N.V.は「マスクがない状態が自然状態で、マスクがある状態には何らかの問題がある」というスタンスであるが、「他のタイプの反応を模倣する」というアイデア自体は他でも見られるものである。そして必ずしもネガティブな要因でそうなっているわけではなく、むしろ「人格発達の結果そうなったのだ」というポジティブな解釈をする場合もある（Tangemannの連想モデルなど）。

◆◆◆

ポジティブな解釈も併記したかったが、個々のタイプ別の資料がなかったため記載できていない。リンク先の記事のマスクの項目を読む際は、「ポジティブな解釈もある」ことを考慮して読んで欲しいと思う。

タイプ比較とタイピングに役立つかもしれない外部サイトリンク（英語）

下記リンク先には、あるタイプと別のタイプを区別する際に役立つ可能性のあるタラノフ作成の質問リストが載っている（ロシア語⇒英語へと機械翻訳されたもの）。日本語訳は省略するが、タイピングの際には参考になるかもしれない。

これはソシオニクスの二分法やモデルAなどの理論から作成された質問リストではなく、実際にそのタイプだと判定された人の多くが「はい」と答えた質問をリスト化したものである。

https://www.the16types.info/vbulletin/showthread.php/63848-Differential-Diagnosis-Articles-by-Talanov-(Am-I-Type-or-Type-)

関係表

具体的な説明は、各タイプ別の比較記事を参照。

似：疑似同一
準：準双対
要+：左列のタイプが要求する側
要-：左列のタイプが要求される側
監+：左列のタイプが監督する側
監-：左列のタイプが監督される側

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