連想モデルのタイピングルールは結構複雑なので、慣れるまでちょっと難しい。
用語の説明はこちらから「サブタイプ理論」。
目次[非表示]
クラブがNTで、NT以外にありそうなタイプがLSIという人の場合
ILE:直観-論理、クラブがNT、TPEがイド
LII:論理-直観、クラブがNT、TPEが超自我
ILI:直観-論理、クラブがNT、TPEが超イド
LIE:論理-直観、クラブがNT、TPEが自我
LSI:論理-感覚、クラブがST、TPEが超自我
NTはILE(イド)、LII(超自我)、LIE(自我)、ILI(超イド)の4種類
LSIは超自我タイプで、論理-感覚。
この5種類のタイプのうち、5種類で共通している特徴が「論理型」、4種類で共通している特徴が「クラブがNT」「直観型」、2種類で共通している特徴が「TPEが超自我」
「論理型」「クラブがNT」「直観型」「TPEが超自我」全てに当てはまるのは「LII」。したがってTIMはLIIである可能性が高い。
共通する特徴から下記の仮定ができる。
TIM:LII
TPE:超自我
TIMサブタイプ:?
TPEサブタイプ:?
機能サブタイプ:論理
精神的ダイナミクス:?
クラブ:NT
TIMがLII(論理-直観)、同TPEでLIIの次に強いタイプがLSI(論理-感覚)であるため、ここからも機能サブタイプは「論理」だと考えられる。
TIMサブタイプがILE、LIE、ILIのどれかで、なおかつ機能サブタイプが論理だとした場合、TIMサブタイプは第1機能が論理である「LIE」の可能性が高い(連想モデルのルール上、TIMであるLIIと同じ超イドタイプであるLSIはTIMサブタイプにならない)。
TIMがLIIの場合、TPEは必ず「超自我タイプ」になる。
TIMサブタイプがLIEの場合、TPEサブタイプは必ず「自我タイプ」になる。
TPEとTPEサブタイプの組み合わせが超自我-自我なので、この場合、精神的ダイナミクスは必ず「合理型」となる。
この場合の可能性の高いタイプ:
TIM:LII
TPE:超自我
TIMサブタイプ:LIE
TPEサブタイプ:自我
機能サブタイプ:論理
精神的ダイナミクス:合理
クラブ:NT
補足:もし3種類の二分法(内向/外向、合理/非合理、静的 / 動的)のうち、最も顕著な特徴が「合理」であるとわかれば、この過程が正しい可能性が高まる。
それ以外にも、もしTIMがLII以外だと仮定した場合、それと同じTPEグループのタイプ内で可能性が高そうなタイプはあるかどうか(例:メインのTIMがILIだと仮定したとして、超イドタイプであるIEIやSLIの可能性はどの程度あるか)などを考察すれば可能性を絞りやすい。
EII、LII、ILEは可能性があるが、IEEはなさそうな人の場合
EII:倫理-直観、クラブがNF、TPEが超自我
LII:論理-直観、クラブがNT、TPEが超自我
ILE:直観-論理、クラブがNT、TPEがイド
IEE:直観-倫理、クラブがNF、TPEがイド
EII、LII、ILEのうち全てで共通する特徴は「直観」、3つのうち2タイプで共通する特徴は「クラブがNT」、「TPEが超自我」。
また、EII、LII、ILEのうち、「直観」「クラブがNT」「TPEが超自我」全てに当てはまるのは「LII」。したがってTIMはLIIである可能性が高い。
共通する特徴から下記の仮定ができる。
TIM:LII
TPE:超自我
TIMサブタイプ:?
TPEサブタイプ:?
機能サブタイプ:直観
精神的ダイナミクス:?
クラブ:NT
TIMがLIIの場合、TPEは自動的に超自我となる。また、この例題の人物の場合、EII、LII、ILEの3種類で迷っていることから、TIMサブタイプはILEの可能性が高い(EIIはLIIと同じ超自我タイプなので連想モデルのルール上、除外される)。あとは自動的に埋めることができる。
この場合の可能性の高いタイプ:
TIM:LII
TPE:超自我
TIMサブタイプ:ILE
TPEサブタイプ:イド
機能サブタイプ:直観
精神的ダイナミクス:静的
クラブ:NT
SEI、IEI、ILIの可能性がある人の場合
SEI:感覚-倫理、クラブがSF、TPEが超イド
IEI:直観-倫理、クラブがNF、TPEが超イド
ILI:直観-論理、クラブがNT、TPEが超イド
この場合、全てに共通しているのは「超イドタイプ」、2つに共通しているのは「倫理」「直観」。全てに共通してあてはまるのは「IEI」なので、メインのTIMは「IEI」である可能性がある。
共通する特徴から下記の仮定ができる。
TIM:IEI
TPE:超イド
TIMサブタイプ:?
TPEサブタイプ:?
機能サブタイプ:?
精神的ダイナミクス:?
クラブ:NF
これ以上絞り込むことはできないため、下記の情報から絞り込む。
EIE(=自我タイプ)はなんとなくありそうな気がする場合
TIM:IEI
TPE:超イド
TIMサブタイプ:EIE
TPEサブタイプ:自我
機能サブタイプ:倫理
精神的ダイナミクス:動的
クラブ:NF
もしここで、EII、EIE、IEIがどれもしっくりこない代わりに、もっと別のタイプ(例えESIとか)がしっくりくる場合、TIMがIEIという仮定から見直した方がいい。
EII、EIE、IEIはいまいちしっくりこないけどESIはなんとなくありそうな気がする場合
SEI:感覚-倫理、クラブがSF、TPEが超イド
IEI:直観-倫理、クラブがNF、TPEが超イド
ILI:直観-論理、クラブがNT、TPEが超イド
ESI:倫理-感覚、クラブがSF、TPEが超自我
この場合、クラブはSFの可能性が高いことがわかる。穴埋め的に埋めていくと下記のようになる。
この場合の可能性の高いタイプ
TIM:SEI
TPE:超イド
TIMサブタイプ:ESI
TPEサブタイプ:超自我
機能サブタイプ:倫理
精神的ダイナミクス:内向
クラブ:SF
おわりに
このように、いくつかのタイプの候補がある人は連想モデルのルールに従えば、ある程度の絞り込みは可能だが、実際の公式のタイプ判定はこのような自己認識ベースのシステマチックな手法よりも、非言語的な手法の比重の方が大きく、また、自認タイプと実際に下される判定が一致しないことも往々にしてある。連想モデルのタイプ判定ルールを理解する手助けになればと思って本記事を作成したが、「これで自分のタイプを判別できる」と言うために作成した記事ではないことはご留意いただきたい。