超イドブロック
モデルAの第5機能と第6機能は、超イドブロックと呼ばれています。
人は、自分の超イドへ与えられる直接的な支援を評価し、それに関連する仕事は他人に任せるのが一番だと考えます。また、超イドに関する活動をレクリエーションとして頻繁に楽しむことができます。
一般的に、人が自分の人生で「何かが欠けている」と感じた場合、まず超イドの機能を使おうとします。しかしその使い方は過剰で、発展性が乏しいため、限定的な効果しか得られないことが多いです。
補完するタイプの人 [1] がいてこそ、批判を恐れずに子供のような超イドを発揮することが出来るのです。
皮肉なことに、そうした人々は超イドの情報を周囲に大量に保持しながら、それと同時に「健康のためにはそれが一番だ」として自我ブロックの機能の使用を勧めてくることが多いです [2]。
イドブロック
モデルAの第7機能と第8機能は、イドブロックと呼ばれています。
イドブロックは、比較的単純で、少し退屈で無意味なエクササイズのようなものであり、スキルを磨くには適した分野ではあるものの、あまり集中する価値のないものだと感じます。
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